カンボジアボランティアに興味がある方、行く予定がある方にとって「子どもたちと関わる時や活動をする時に使えるフレーズを知りたい!」と思っている方が多いのではないでしょうか。
この記事では、ボランティアで使えるフレーズと実際によく使ったフレーズを紹介します!
現地の言葉を知らずに行くより、一つでも覚えて使えた方が楽しいです。参考にしてみてくださいね。
挨拶、気持ちを表すフレーズ
会話をするときの基本となる挨拶と感情を表現する時に使えるフレーズを紹介します!
| 日本語 | クメール語 |
|---|---|
| はじめまして おはようございます こんにちは こんばんは の意味にもなる | チュムリアップ スオー 少し堅めで丁寧な挨拶 スォスダィ 「やぁ!」という軽い感じ 子どもにはこちらがよい! |
ありがとう | オークン 本当にありがとうは オークン チュラゥン |
| ごめんね、すみません | ソーム トー |
| さようなら | リー ハーイ(リァ ハゥイ) |
| あなたの名前はなんですか? | ダーネ チュモ アヴェイ |
| 私の名前は◯◯です | クニョム チュモ ◯◯ (私) (名前) |
| 元気? | ソック サッバーイ? |
| はい | (男)バー (女)チャー |
| いいえ | テー |
| おいしい | チュガンニュ ナッ (おいしい) (とても) |
| 楽しい | サッバーイ |
| 嬉しい | サバイチェッド |
| とても暑いね | クダウ ナッ |
よく使ったフレーズは、はじめましての「スォス ダィ」と私の名前は◯◯ですの「クニョム チュモ ◯◯」です。
子どもたちはフレンドリーな子が多かったです。質問をしなくても、自分の名前を伝えると子どもたちも名前を教えてくれましたよ!
ぜひみなさんも子どもたちに積極的に声をかけ、仲良くなってみてくださいね!
数字、何年生
活動する時によく使う数字と、合わせて覚えたい学年を紹介します!
| 日本語 | クメール語 |
|---|---|
| 1 | ムオイ |
| 2 | ピー |
| 3 | バイ |
| 4 | ブオン |
| 5 | プラム |
| 6 | プラム ムオイ |
| 7 | プラム ピー |
| 8 | プラム バイ |
| 9 | プラム ブオン |
| 10 | ダップ |
| 何歳? | アイ プマーン? |
| 何年生? | タナッティー ボムマーン? |
学年は「タナッティー」を数字の前につけると◯年生となります。1年生の場合は「タナッティー ムオイ」、6年生の場合は「タナッティー プラム ムオイ」となります。
子どもたちと一緒に活動をする時、「いち、にー、さん! いち、にー、さん!」と声をかける時が多かったです。説明ができなくても、動作とリズムで理解してもらえることが多いので、「いち、にー、さん!」を覚えておくと便利ですよ!
「ムオイ、ピー、バイ! ムオイ、ピー、バイ!」です!テンポよく言うと覚えやすい!!
活動する時に使えるフレーズ
活動時に使いたいフレーズをシーン別に紹介します!
人を集める時

| 日本語 | クメール語 |
|---|---|
| 立つ | クラクチョーゥ |
| 座る | アンコイチョー |
| こっちへおいで | モネ、モニッ |
| 肩を持って | ライラ ス モアー |
| 2列に並んで | ピー ジュアー |
| 止まれ | チョップ |
よく使ったフレーズはこっちへおいでの「モネ、モニッ」、肩を持っての「ライラ ス モアー」、2列に並んでの「ピー ジュアー」です。
縦に真っ直ぐ並んでほしい時に、肩を持っての「ライラ ス モアー」を使っていました。上記の3つのフレーズを覚えておくと、子どもたちに説明をしたい時に話がしやすいですよ!
3列に並んでほしい時は、「バイ ジュアー」になります。
説明をする時

| 日本語 | クメール語 |
|---|---|
| 見て | チャムンーナ |
| 聞いて | ソーム スラップ |
| 静かに | ソーム スッガト |
| わかった? | ユアールーテー? |
| 準備はいい? | トゥリーム クール ルー ハウイ ナウ? |
| 始めます | チャップラーム ハウイ |
| よーいドン | チャップラーム ウルオッ ハウイ |
| 私の真似をして | トゥーターム クニュム |
| 前 | モーク |
| 後ろ | クラウイ |
| 右 | ターン スラン |
| 左 | ターン チュレイン |
よく使ったフレーズは、見ての「チャムンーナ」と私の真似をして「トゥーターム クニョム」です。例えば、動作一つ一つを言葉で説明するのはとても難しいです。なので、自分が見本となり、同じ動きをしてもらう方が簡単です!
声かけをする時
| 日本語 | クメール語 |
|---|---|
| 頑張れ | コム プラム、コンプラーン |
| Fight! | スースー |
| 水飲んで | ソーム パッ トゥ |
| 日陰に入って | チョーム マロップ |
| 大丈夫? | オットバフ ニャーハーテ? |
| いいね、上手 | ラッオー ※good、okの方が主流 |
| 応援しよう | ルーック トゥック チェット |
よく使うフレーズは、頑張れの「コム プラム、コンプラーン」とFight!の「スースー」です。
Fight!に関して、例えば色別でグループを分け、赤チームと言いたい時は「クロホーム スースー」となります。
白は「ソーム」、青は「キイウ」、黄色は「プァルゥム」、緑は「プァバイトン」です。
知っているフレーズを使って子どもたちとたくさん関わろう
現地の言葉であるクメール語を使うことで、より子どもたちとの距離が縮まると思います!
今回紹介したフレーズを使って、思い出に残るボランティア活動をしてきてくださいね!
