あなたはカンボジアの田舎へ何を持っていきますか?きっと都市部に行く時とは違って、想像しにくく何が必要かわからない方が多いのではないでしょうか。
普段私たちが何気なく使っている物や食べている物が、現地でとても有難いと感じる物がほとんどです。
その中から厳選して、特に持っていくと良い物をこの記事で紹介していきます!
カンボジアの田舎ホテルの様子
カンボジアの田舎ホテルの設備は整っていないと思った方がいいです。
ホテルの雰囲気も都市シェムリアップとは全然違うと思って行った方がいいですよ〜。
またホテルの周りは、田舎の場所にもよるかもしれませんが、北部あたりでは周りにコンビニはなく、現地の人が普段食べているような肉や魚が売られた露店があります。
露店で売っているものが、衛生的に大丈夫かどうかはわかりません。食中毒等の心配もあるので、買って食べることはしない方が安全です…。
便利グッツ
まずはじめに、カンボジアの田舎に持って行くといい便利グッツを紹介します。
室内用スリッパ
室内用スリッパを持っていくことをおすすめする理由として2つあります。
1つ目は、虫対策のためです。スリッパがなくても素足で、靴下を履いていれば大丈夫という方もいらっしゃると思います。どんな環境でも大丈夫の方であればいいですが、綺麗とは言えないホテルもあります。田舎であれば、その可能性は高くなり、虫がいることもあります。
2つ目は、室内用のスリッパが置いていないことが多いからです。日本のホテルを思い浮かべると、スリッパが部屋に用意されていることが多いですよね。しかし、海外では置いてある方が珍しいです。
室内用スリッパと言っていますが、カンボジアを含め海外のほとんどは、日本のように玄関でスリッパに履き替える習慣がありません。そのため、外でも室内でも履ける靴を持っていくでもありだと思います。おすすめなのは簡単に脱ぎ履きできるクロックスですね。
室外と室内でしっかり分けたいという方は、使い捨てのスリッパがとても便利です。スーツケースの場所をとることもないですし、使い終わったら捨ててくることができます!
ドライヤー
髪の毛はドライヤーで乾かしたいと思っている方が多いのではないでしょうか。
田舎のホテルでは、ドライヤーはないと思った方がいいです。自然乾燥で問題なしという方は、持っていかなくていいと思いますが、絶対にという方は持っていくことをおすすめします。
しかし、普段家で使っている物を持っていけばいいというわけではありません。それが、海外対応のものかどうか確認する必要があります。
さらに、差し込みプラグとホテルのプラグ受けの形が一致しないケースもあるため、変換プラグを持っていく必要があります。
トイレットペーパー、ティッシュ
みなさんはカンボジアのトイレ事情をご存知でしょうか。
アンコールワットがあるシェムリのホテルにはトイレットペーパーがありましたが、田舎のホテルにはなくシャワー付きトイレで、シャワーでお尻を洗浄するようになっていました。
便器に流すと紙が詰まってしまう可能性があるため、使用した紙は基本流してはいけません。
田舎に限らず観光地であっても、基本はホテルなどを除きトイレットペーパーがないので、外出する際はティッシュを持っていきましょう。
トイレットペーパーは芯を抜いて持っていけば、かさばらないです!
ビニール袋
ビニール袋は、濡れた物を持ち運んだり、何か購入した時など使い道がたくさんありますよね。
カンボジアの田舎では簡易ごみ袋として使用することが多かったです。
ホテルには、小さなごみ箱が部屋に一つ。屋外ではその辺にごみが落ちていたり、私たちが普段目にしているようなごみ箱は置いてありません。
ビニール袋を持っていれば、ごみを捨てる場所に困らず過ごすことができます!
食べ物
次に、カンボジアの田舎に持って行くといい食べ物を紹介します。
ふりかけ
カンボジアの田舎のホテルでは、お粥が出てくることが多かったです。おかずと一緒に食べれればいいのですが、口に合わなかったり、食べない方が良さそうな料理もあります。
お粥だけで食べればいいのですが、味がないので物足りないんです。
そこでおすすめするのが、ふりかけです。私は、さけやたらこ味が入っているパックのふりかけを持っていきました。それだけで十分でしたが、それでも物足りないかもしれないという方には、焼き肉のたれ・食べるラー油や海苔の佃煮など味の濃いものを持っていくと良いでしょう。
ふりかけがこんなにも優秀なのかと驚くと思います!!!
軽食
ホテルのご飯で満たされずにお腹が空いた時や口に合わない料理だった時に、ウィダーゼリーやカロリーメイト、飴やグミ等を持っているといいですよ。