ディズニーリゾートのアトラクションやエンターテイメントを楽しむために、ディズニー映画を観てから訪れるのが一番ですが…
あまり観てこなかった方にとっては、映画一本観るだけでも大変ですよね。
そんな方々に!
映画を元に作られているものが多いのは確かなんですが、内容を知らなくても十分に楽しむことができるアトラクションやエンターテイメントもあるんです!
この記事では、「内容を知らなくてもOKな映画5本」と「そのアトラクションやエンターテイメントの内容」を簡単に紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
映画「ライオンキング」
自然の王国のムファサ王に、息子のシンバが誕生します。ある日、王の座を狙うムファサの弟スカーの罠で、シンバは王国を追放されてしまいます。
しかし、シンバは旅で出会った仲間たちに励まされ、やがて大人へと成長し王国を救うために立ち上がります。
家族そして生命への愛を描いた物語です。
パーク「ディズニー・アニマルキングダム」
このエンターテインメントは、ディズニー・アニマルキングダムの「アフリカ」エリアにあります。
「フェスティバル・オブ・ザ・ライオン・キング」
ライオン・キング「シンバ」を祝う宴を描いた本格的なミュージカルです。
- 映画のストーリーに沿って進む訳ではないので、映画の内容を知らなくても楽しめます!
- キャラクター「シンバ」「ティモン」「ブンバ」が登場します!
- プラスして「サークル・オブ・ライフ」を一度だけでもいいので、聴いておいてほしい!フィナーレでこの曲が流れます!
パフォーマーたちによる生歌とダンスパフォーマンスが、まるで劇団四季を見に行ったかのようなクオリティで驚くと思います。
映画「トイ・ストーリー」
カウボーイ人形ウッディは、アンディの一番のお気にいり。しかし、最新式のスペース・レンジャー、バズ・ライトイヤーが現れたことで、ウッディの座を奪われそうになってしまいます。
張り合うウッディとバズ・ライトイヤーですが、二人に立ちはだかるピンチを力を合わせて解決していくうちに、友情が芽生えていきます。
大人から子供まで楽しめる物語です。
パーク「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」
3つのアトラクションは、ディズニー・ハリウッド・スタジオの「トイ・ストーリーランド」エリアにあります。
「スリンキー・ドッグ・ダッシュ」
アンディが自宅の裏庭に作ったミニコースターです。
スリンキー・ドッグの背中に乗って、アンディが作ったトイ・ストーリーランドを駆け抜けます。
- ジェットコースターなので、映画の内容を知らなくても楽しめます!
- キャラクター「スリンキー・ドック」の長いコイルに乗り込みます!
「エイリアン・スワーリング・ソーサー」
エイリアンと一緒に回転するアトラクションです。
空飛ぶ円盤に乗ったエイリアンたちが、ゲストが乗っているロケット船をぐるぐると振り回します。
- ストーリーがある訳ではないので、映画の内容を知らなくても楽しめます!
- キャラクター「リトル・グリーメン」に振り回されます!
- トイ・ストーリーでおなじみの曲がBGMで流れているので、知っているとワクワクしますよ〜!
「トイ・ストーリー・マニア」
3Dメガネをかけて、バーチャル3Dシューティングを楽しむことができます。
ターゲットを狙って撃ち、スコアをゲットします!最後には、合計スコアが表示されるので、友達と競い合うのも楽しいと思います。
東京ディズニーシーの「トイ・ストーリー・マニア」と変わらないですよ〜。
- ゲームを楽しむアトラクションなので、映画の内容を知らなくても楽しめます!
- キャラクター「ウッディ」「バズ・ライトイヤー」「レックス」「グリーン・アーミー・メン」などが登場します!
パーク「マジックキングダム・パーク」
このアトラクションは、マジックキングダム・パークの「トゥモローランド」エリアにあります。
「バズライトイヤーのスペースレンジャー・スピン」
バズと一緒に光線銃で的を射抜いて悪の帝王ザークを倒すアトラクションです。
東京ディズニーランドの「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」と内容は変わらないですが、フロリダは銃が固定されているので、撃ちにくいですよ〜。
- ゲームを楽しむアトラクションなので、映画の内容を知らなくても楽しめます!
- キャラクター「バズ・ライトイヤー」「ザーク」が登場します!
映画「モンスターズ・インク」
子供部屋のクローゼットのドアの向こう側にある、モンスターの世界に人間の子供が紛れ込んでしまいます。
一人の女の子、ブーとモンスターたちとの出会いから大騒動が巻き起こります。
パーク「マジックキングダム・パーク」
このアトラクションは、マジックキングダム・パークの「トゥモローランド」エリアにあります。
「モンスターズ・インク:ラフフロア」
マイクが人間の笑い声を集めるため、コメディ・クラブをオープン。
モンスターたちがゲストと会話をするアトラクションです。
東京ディズニーシーにある「タートル・トーク」の「モンスターズ・インク」版です!
- アトラクションに映画の内容は出てこないので、知らなくても楽しめます!
- キャラクター「マイク」が登場します!
- もちろん英語なので…当てられないかドキドキ
映画「ダイナソー」
繁栄の頂点にあった恐竜たちの時代は、巨大な隕石の衝突により、緑の平野は焼き尽くされ湖は干上がり、荒れ果てた大地のみとなってしまいます。
難を逃れた一握りの恐竜たちは、どこかにあるはずの楽園を求めて移動し始めます。
パーク「ディズニー・アニマルキングダム」
このアトラクションは、ディズニーアニマルキングダムの「ダイノランドU.S.A」エリアにあります。
「ダイナソー」
恐竜の世界にタイムスリップし、タイムローバーに乗って旅をするアトラクションです。
激しく揺れる道を進んだ先には、恐竜が待ち構えています。
- “温厚なイグアノドンを絶滅から救って現実に連れ帰ってくる”というテーマで、隕石が堕ちてくる直前にタイムスリップします。映画の内容と違うので、知らなくても楽しめます!
- 「短気なスティラコサウルス」「ごつごつしたアリオラムス」「恐ろしいヴェロキラプトル」「上空を飛ぶケアラダクティルス」「イグアノドン」「恐ろしいカタノタウルス」が登場します!
映画「ホーンテッドマンション」
ジムは、妻サラと不動産業を共同経営する実業家。ある日、サラの元に「屋敷を売りたい」という電話が入ります。
人生最大のビジネスチャンスだと思い、子供たちも連れてその屋敷へと向かいます。
しかし、大豪邸の扉の向こうには、999人のゴーストと想像絶する不思議な体験が待ち受けています。
パーク「マジックキングダム・パーク」
このアトラクションは、マジックキングダム・パークの「リバティースクエア」エリアにあります。
「ホーンテッドマンション」
建物の中に入ると、この洋館に住んでいた人々の肖像画が飾られたホールに案内されるのだが、ここで最初の不思議な現象が起こります。
そして、3人掛けの椅子に座って館内を巡ると、次々と怪奇現象を体験することになります。
東京ディズニーランドにもありますが、フロリダではスタンバイのゲストだけが触って遊べる、インスラクティブ・キューラインが用意されています。
- アトラクションに映画の内容はあまり関係がないので、知らなくても楽しめます!