カンボジアの都会と田舎の違いは?ー交通量・お店・ホテルについてー

カンボジアのパブストリート

カンボジアの田舎の雰囲気を想像することはできますか?これからカンボジアに滞在する予定がある方は、都市か田舎どちらに行かれますか?

都市と田舎と聞いて、都市の方が便利だと思われる方が多いと思います。実際に都市と田舎に行った私もそう感じました。しかし、便利とは言えないけれど、田舎では普段私たちが感じることがない経験をすることができます。そこが田舎でしか味わうことができない魅力だと思います。

この記事では、カンボジアに行く予定がある方、興味がある方に都市のシェムリアップと田舎の違いを紹介します!参考にしてみてくださいね。

目次

交通量

シェムリアップ

カンボジアで走っているトゥクトゥク

交通量が多く、車よりもバイクやトゥクトゥクが走っていることが多いです。
そして日本では当たり前のようにある信号機があまりないため、クラクションの音が絶えず鳴っています。

宿泊したホテルの近くにコンビニがあったので歩いて行きましたが、交通量が激しく信号機もないため、いつ渡っていいのかがわからず常に危険と隣り合わせでした。夜だとバイクのライトが付いていても、少し遠くにいると距離感がわからないので、昼間に比べて注意する必要があります。

日本では見られない光景なので、ワクワクする気持ちもあると思いますが、特に道路を横切る際は気をつけてくださいね。

カンボジアで観光する際の移動手段はバイクタクシーやトゥクトゥクを利用することがほとんどです。トゥクトゥクはバイクのような形をした三輪タクシーです。観光客目当てに料金を高くしていることが多いので、乗る前に値段を聞き、交渉しましょう。

田舎

静まり返っているカンボジアの田舎

車が走っているところを見ることはほぼなく、走っていてもバイクか自転車でした。
夜になると、バイクも走っていないので静まり返ります。シェムリアップに滞在した後に田舎に行くと、音の違いに驚くと思います。

シェムリアップでは歩道と車道との段差があるところもありましたが、田舎ではなく車道だけが整備されている状態でした。都市とは違って交通量が少ないため、危険性は低いですが、歩道と車道との仕切りがないので歩く時に気をつけなければなりません。

お店

シェムリアップ

レストランが立ち並んでいるパブストリート

露店だけでなく、コンビニや観光客向けのレストランが立ち並んでいます。

露店では、フルーツジュースやロールアイス、お土産にも良い衣服や小物が売っていました。また、子どもが串に刺したサソリを売っている姿もあります。

コンビニは、日本の雰囲気とは全然違いますが色々な物が売っていました。カップラーメンを買って食べてみましたが…味も何が入っているのかもよくわからなかったです…。気になる方はぜひ買って食べてみてください。

PUB STREETがあり、観光客で賑わっています。ここに行けば、自分が食べたい店に入ることができると思います。それぐらい多くの店が立ち並んでいます。

田舎

魚や肉が売られている露店

露店はシェムリアップのような観光客が多い場所では、観光客向けの物が売られていることが多い気がしました。しかし、田舎では露店の雰囲気も全然違い、魚や肉など、普段現地の方が食べているような物が売っていました。

衣服が売られているところもありましたが、シェムリアップに多く売っていたアリババはなく、サッカーユニフォームばかりです。

ホテル

シェムリアップ

シェムリアップの中でも栄えている、PUB STREETの近くに宿泊をしたため、ホテル全体がしっかりした建物で綺麗でした。

部屋はエアコンがついており、寒くて羽織が必要なぐらいでしたが、ご飯を食べるところに行くとエアコンはなく、窓を全開にして外風で対応している状態でした。外風がない時がほとんどだったのでかなり暑く、食欲があまり湧かなかったです。

田舎

外観とホテル内の綺麗差が全然違ったので驚きました。シェムリアップで泊まったところよりも、ホテル内の明るさが少し暗い感じがしました。シェムリアップのホテルはオレンジ色で暖かさがありましたが、田舎のホテルは白色で冷たい感じを受けました。

エアコンがありませんでしたが、朝晩は少し蒸し暑いぐらいだったので長ズボンに半袖で過ごすことができました。暑がりの方は寝る時用に半ズボンを持っていくといいと思います。

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